若い頃から薄毛に悩まされている

 介護福祉士をしており、今年で34歳になるのですが、薄毛との付き合いはとても長く、若いときから薄毛に悩まされ続けています。

 自身の薄毛に気がついたのは十代の後半です。ヘアスタイルを決めたくてもなかなかまとめることができず、頭頂部の生え際がどうしても気になり、分け目を変えても頭皮がガッツリと見えてしまうので、ヘアスタイルはかわいく見せるためのものではなく、薄毛を隠すものになっていたのです。

 物心ついたときから母親の薄毛に気がついていた私は、頭頂部の頭皮が隠せなくなると、やはり自分にも遺伝したのだと愕然としました。背が小さいので、上から見下ろされることが多く、頭頂部にいつも視線がいっているような気持ちにもなっていたのです。元々気にしすぎるタイプだったのですが、相談した友達から「そんなことないよ」と言われて、やはり考えすぎなのかな?、と思っていました。ところが、ある日妹に「お姉ちゃん最近頭ヤバイよね」と指摘されて、やはり髪の毛の薄さは気のせいではないと確信しました。

 二十代になる頃には既に頭頂部の薄毛をどう隠すことが出来るのかというヘアスタイルを確立していたのですが、年齢を重ねる度にひどくなる薄毛にイヤになり、22歳頃から薄毛対策を始めることにしたのです。

 始めに行ったのは薬用育毛剤です。女性用の薬用育毛剤をドラッグストアで購入して使ってみたのですが、2本使っても効果は表れず、次はシャンプーを無添加のものに変えて、正しい洗髪を取り入れました。髪の毛はギシギシになってしまったのに、目立った効果は表れず、無添加のシャンプーはやや高価だったので、すぐに元のシャンプーに戻してしまいました。他にも、女性ホルモンを活性化させるために豆乳を取り入れたりと、自宅で行うことが出来るありとあらゆる薄毛対策を行っては止めてを繰り返していました。

 そんな状態を繰り返しながら、薄毛は一向に改善することなく、二十代後半に数年ぶりに友人と会ったとき、髪の毛が増えたのではないかと言われたのです。自分ではあまり変わっているような気がしなかったので、分け目のおかげだと言ったのですが、頭皮が前よりも目立たなくなっているという言葉をもらったのです。言われてみれば、分け目を考える時間も最近は短くなっており、それは私の腕が上がったのではなく、薄毛が少し改善されつつあるからなのだと実感しました。

 様々な薄毛対策を行っていたので、どれが効果的だったのか分かりませんが、今は毎日豆乳を飲み、無添加のシャンプー後に頭皮マッサージを行いながら育毛剤を愛用しています。